Kyashカードは申込む価値があるか【2020.12.25更新】

この記事でわかること:クレジットカード Kyashに、これから申込価値があるかどうか。筆者は無いと考える。あまりにリスキー。
(2020/12/25 更新)
皆さん、こんにちは。きんかじゅうです。
皆さんはクレジットカードって持っていますか。
持っている方、持っていない方おられると思います。

私は楽天カード、Oricoカード、Kyashの3枚を持っています。
ちなみにOricoカード(通称オリカ)はパートナーのDekanaさんと生活費に使うためのクレジットカードです。
ですので、個人で持っているのは2枚です。
なぜこの2枚なのかをまず説明します。
楽天カードとKyashの2枚持ちの理由
私の場合は、楽天カード単体のみでの出費はほぼないです。
楽天カードとKyashを紐づけて使っています。

ただし、楽天Payの使える所は楽天Payを使います。
楽天Payの還元率は1.5%で、楽天カードと紐づけていれば合計2.5%ですね。
あとでお伝えしますが、Kyashの還元率は1%以上です。
1%の還元率プラス、紐づけ元の還元率です。
私の場合は、楽天カードと紐づけているので1%+1%で2%の還元率を得られます。
私はその2%のためにKyashカードを申し込んだと言って過言では全くないです。
それだけのためです。

Kyashとは
入金は現在のところ、下記からできます。

- クレジットカード
- デビットカード
- 銀行口座
- コンビニペイジー
- 連携サービスの売上金
全3種類のカードがあり、Kyash Card、Kyash Card Lite、Kyash Card Virtualの3つです。
Kyash Cardの場合、Kyashを通じた支出に対して1%のポイント還元が行われます。
Kyash Card LiteとKyash Card Virtualは0.5%還元されます。
Kyash CardとKyash Card Lite とKyash Card Virtualの違いはセキュリティ面の違いやVisaタッチ決済対応か、海外利用ができるか、決済上限の違いなどが違います。
その中で最も際立っているのが発行手数料の違いです。
発行手数料
- Kyash Card 900円
- Kyash Card Lite 300円
- Kyash Card Virtual 0円

この高い発行手数料をなぜ払ったか。
私はKyash Cardを持っています。
手数料がとても高く、パートナーのDekanaさんにはバカにされました。
そんな高い手数料、取り返せるの、と。
900円は90000円の消費でトントンとなります。
私はこのKyashカードから毎月9000円以上の出費をしているので10か月で元が取れると思い発行申請しました。
2020年9月には引っ越しもしたのでその際の諸費用で払えるものはKyashカードで払いました。
よって、無事私は発行手数料を取り返せました。

頻繁なKyashのアップデート
しかし、Kyashは頻繁にアップデート行います。
最近では2020年9月7日(2020年12月25日現在)にアップデートがあり、銀行口座からの入金が可能になりました。
ただ同時に、クレジットカードやデビットカード、Kyashポイントなどからチャージした残高はアップデート以降、送金できなくなるとも予告してきました。
更に、2020年12月に入ってからカード類からの入金機能を廃止すると案内されます。
この知らせを見た瞬間私は、「Kyashの使う意味が無くなったな」と感じ入金を控えました。
カード類からの入金が廃止される予定だったのは12月8日でした。
その前日12月7日、急遽、「カード類の入金機能廃止は延期する」とメールが来ます。

カード類からの入金機能の廃止が決まっているのかいないのか、「廃止のスケジュールは後で連絡します」とのこと。
要は廃止になるかどうか含め、社内でも未定なんでしょうね。
そのような、リスクの高い商品を買う必要はないでしょう。
もし、申し込みたいならKyash社がクレジットカードからの入金機能を続けると発表した後でなら良いのではないでしょうか。
その後のアップデートがいつ来るか戦々恐々とする可能性もありますが。
入金して1%の還元率って普通のクレジットカードです。
他にもっと還元率の良いクレジットカードだってあります。

結論
紐づけるのはクレジットカードのみで良し。銀行口座紐づけは何のうまみもない。
ただし、これから申し込む必要性はない。
もし、申し込みたいならKyash社がクレジットカードからの入金機能を続けると発表した後でなら可。
ただし、Kyashがこれから銀行口座からの振込に何らかの考慮を与えるのであれば注視。
クレジットカードからの入金機能も継続するなら、使う価値あるかもしれません。
以上、きんかじゅうでした。
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