30代女性は無理?IT外資系企業に未経験から転職する利点20選

(2021/04/ 10 更新)
この記事でわかること:30代かつ職種・業界未経験で、IT外資系企業に女性がどのように転職できるか、方法を検証。
筆者の経験からIT未経験かつ未経験職種でも転職できることをお伝えします。
- Q: でももう30代だし、転職なんて無理?女だし…。
- Q: でも、IT未経験だし。
- Q: 難しくない?
- Q: でもIT音痴だし。。。
- Q: オフィスで働いたことない。PC苦手。
- Q: でもやっぱITって知識とか特殊じゃない?
- Q: でも、もう30代だし。
- Q: 実力主義ってことは未経験難しいんじゃ…?
- Q: そんな時間ある??年齢制限は?
- Q: 35歳超えてます。。。
- Q: 事務とか総務とか、…経理なんてやったことない。。。
- Q: でもオフィス経験自信ないな~。
- Q : ITの知識はどのくらいあるといい?
- Q: ベンダー試験って何?
- Q: エンジニアにも職種があるんだね?
- Q: どんなエンジニア職種がおススメかな。
- Q: 色々出てきて混乱する…。
- Q: 全部!?
- Q: ちなみに、何で外資系企業が良いの?別に日系企業でも高給取りになれそうじゃん
- Q: 英語力はどのくらい必要?
- Q: 外資の特徴・日本企業との違いは?
- Q: 向き・不向きの人は?
- Q: 女性でも外資系企業では活躍できる?
皆さんの中で「英語少しは使えるし、転職して高給取りになりたいな~」と思っている方、いませんか。
私、きんかじゅうは33歳女性、TOEIC745点でIT外資系企業に最近(2021.03)転職し、年収は約2倍に増し、月収の半分を貯蓄と投資に向けられる生活になりました。
私はもともと、IT業界で働いていたわけではありません。飲食業で働いており、その後ニュージーランドに1年半留学・就職、2年前に帰国し、IT業界に転職しました。
その経験から英語は得意でしたが、ITの知識はほとんどない状況から、ITアウトソーシング企業に転職して、その後、外資系IT企業への転職を成功させています。
私は留学を途中で挟んでいるレアケースかもしれませんが、それを差し引いても今回の事例は色んな方に転用いただける内容だと思います。
今回はIT外資系企業への転職が30代女性にどれだけ利点があるか、Q&A形式でお伝えします。
Q: でももう30代だし、転職なんて無理?女だし…。
A: そんなことはない、今、IT業界では英語の使える人材が求められていて英語ができることは役に立つよ。
IT業界はただでさえ人材不足、しかも英語ができる人材が不足しているから英語を活かした転職をしたいならIT業界が本当におススメだ。
Q: でも、IT未経験だし。
A: 未経験歓迎の職種はあるし、簡単な知識やプログラミング言語なら独学もできる。
Q: 難しくない?
A: 英語ができれば単語に英語多くて挫折する人よりかは断然有利。
それに、プログラミング言語は英語でできている。
Q: でもIT音痴だし。。。
A: Microsoft365 (Office365) の使い方が分かれば大丈夫。今まで事務経験やオフィスで働いていた経験があればそれが活きるよ。
Q: オフィスで働いたことない。PC苦手。
A: もし接客業や飲食業で働いてるなら、接客業や飲食業で身につけたホスピタリティを活かそう。
サポートエンジニアなどへの転職は、どちらかと言うとこのホスピタリティや顧客対応、クレーム対応の経験が役に立つんだ。
そして、PCの使い方が苦手なら覚えた方が良い。これからは使えないと、転職の幅が狭まるからね。
Q: でもやっぱITって知識とか特殊じゃない?
A: 確かに専門性がある職種もあるけど、サポートエンジニアや、初歩の各種エンジニアは知識をさほど求められないんだ。
MOSや基本情報技術者試験、CCNAなどのベンダー試験を学んでみると良い。
他に、事務・総務・経理などなら、どこでもやることは一緒なのでIT業界の方が基本給与が高いことが多いので、目指した方が良い。
営業・コンサル・マネジメント・マーケティングの経験があるならIT業界でその職業を目指すと良い。
逆に営業・コンサル・マネジメント・マーケティングの経験がないなら「エンジニア系IT職種」を目指せ。
Q: でも、もう30代だし。
A: 外資系企業では年齢よりも実力で判断される。性別も関係ない。
Q: 実力主義ってことは未経験難しいんじゃ…?
A: いきなり外資系企業でIT職種未経験は確かに厳しいかもしれない。でも、
今の職場>IT未経験歓迎の職場>IT外資系企業
このフローなら最短で高給取りのIT外資系企業転職が可能だ。
Q: そんな時間ある??年齢制限は?
A: 転職は外資系企業も、転職は35歳が目安とされている。だから、完全未経験職種に就職するには35歳までが最適だ。まだ35歳になっていないなら急いでIT未経験歓迎の仕事に転職すると良い。
Q: 35歳超えてます。。。
A: 35歳を超えている場合、自分のできることでIT外資系企業に就職しよう。
例えば、オフィスで働いたことがなく、ITも未経験な飲食業従業員だった場合、総務・事務・経理と言った今まで少しでもかじったことのある仕事に就くことを目指そう。サポートエンジニアも狙い目だ。
Q: 事務とか総務とか、…経理なんてやったことない。。。
A: 接客ばかりで事務的なことはしたことがない?本当かな。
飲食業や接客業でも品出しや仕入、管理業務や発注業務、そういったバックヤードな仕事の経験があれば、それを最大限プッシュしていこう。こういった業務は事務・総務・経理などと似通ったところがある。
35歳以上の場合は直接外資系企業の事務・総務・経理などの仕事にチャレンジするのもありだ。今まで接客業だったのでお客様の扱いは慣れています、事務的な作業は仕事でPC使ってたので大丈夫ですとか、プライベートでPCは普通に使えるので~、とか前面に出そう。ただし嘘はだめだ。
もし、エンジニア系の職種に就きたいなら、その後でもう少し専門的なエンジニア系職種などにジョブローテーションしてもいい。一度、IT業界に入ってしまえば、あとは職種が未経験なだけだから、仕事をしながら勉強すればいい。
Q: でもオフィス経験自信ないな~。
A: 自信が無ければMOSの資格を取って裏打ちすると良い。資格があると採用人事も「ああ、この人はこの資格を持っているから『できる』というのは口だけではないな」と眼で見てわかりやすい。
MOSはExcel, Outlook, Word, (, PPT)が使えると良いな。最近はTeamsでやり取りをする企業も増えているからTeamsの知識もあると良い。
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