【30代】年収UPを目指す英語転職【無料】サイト&エージェント

- 転職サイト(有料)
ビズリーチ - 転職サイト(無料)
AMBI - 転職エージェント兼転職サイト(無料)
Daijobエージェント(Daijob.com) - 転職サイト(無料)
LinkedIn
Career Cross - 日常英会話以上の会話が可能な方向けエージェント
ロバート・ウォルターズ(Robert Walters Japan)
RGFプロフェッショナルリクルートジャパン(RGF Professional Recruitment Japan)
コーナーストーンリクルートメントジャパン(cornerstone recruitment Japan) - 職務経歴面・スキル面・英語面での要求が高いエージェント
JAC
エン・ワールド - キャリアやスキルに自信にない方でもチャレンジできるエージェント
ワークポート
リクルート・エージェント
パソナキャリア
doda
(2021/01/28 更新)
皆さん、こんにちは。きんかじゅうです。
転職と聞いて皆さんはなにを考えるでしょう。このコロナ禍のご時世、転職をするのにも大変な思いをされていると思います。
しかし、転職をしようと思ったきっかけは何であれ、ご自身の経験やスキルを活かして年収アップしてみたいですよね。
特に、英語ができる人材はどの世界でも通用します。
近年では「IT」や「簿記」の知識と共に、転職時に無くてはならないスキルの一つだと、英語はされています。

私はニュージーランドに1年半留学し英語は話せるし、読み書きも得意です。
そんな私が2021年1月に転職を成功させ、年収が1.5倍増となりました。
元々、2019年に帰国後IT業界に就職し、そこから今回で3回目の転職です。私のように転職を短い時期で繰り返すと不利とされています。
ですが、現職で1年耐えたお陰か、ようやく年収アップでの転職が叶いました。今回の転職でようやく自分の適正年収に近づけたと思っています。

今回は、私が2019年12月より2021年1月の間、使用した転職エージェントと転職サイトの感想を書こうと思います。
私は英語を活かすIT分野での仕事を中心に求人を提案されていましたので、その分野を目指す方の指標となれれば嬉しいです。
今回、私は全て無料提供のサービス部分を利用しています。
そのため、有料部分の情報が少ないとは思いますが、無料で転職活動をする方に向けこの記事をお届けします。

転職サイト(有料)
ビズリーチ
年収アップを考える際に有名な転職サイトです。アプリもあります。
有料で全てのサービスが利用可能になりますが、無料でもある程度の利用は可能です。
年収ベースの高い求人が多くあり、年収1000万以上と言う求人もざらにあります。
公募や特集を組んだ求人に関しては無料会員でも応募可能です。
しかし企業名公表や、登録しているヘッドハンターの名前や連絡については有料会員でないと分からない部分が多い印象です。
個人的印象としては80%は有料会員向けでした。
無料会員でも利用できるスカウトがままあり、利用中40件ほどスカウトがありました。
年収アップをベースとしているサービスのため、英語の求人を中から探していく形になります。
求人検索をする機能があるので「英語」とキーワードを入れ検索すると良いと思います。
「英語 必要」と条件を設定して検索した結果:7,092件

転職サイト(無料)
AMBI
あまり有名ではないですが、全てのサービスが無料で利用可能な転職サイトです。
年収ベースの高い求人が多くあり、年収1000万と言う求人も多く、年収アップに関しても多くがハイレベルの求人です。
メッセージが来たりした時のお知らせをLINEで受け取ることも可能です。
また「ジブン分析」と言う自己分析ツールや、毎日のおすすめ求人が提供されています。
特別な点として、自分が求人に合致しているかどうか判断する機能「マイバリュー」があります。
そこでは自身が応募をする前に、合格する可能性が大きいのか少ないのか事前に知ることができます。

マイバリューや求人応募に際してエージェントを挟んでの連絡となるため、もしご自身の合格可能性が小さい場合でも、エージェントに相談したり、代替の案件を提示していただけると言う利点があります。
年収アップをベースとしているため、英語の求人を中から探していく形になります。
求人検索をする機能があるので「英語が必要」とこだわり条件を選択し検索すると良いと思います。
スカウトはあまりなく、利用中に受けたのは8件くらいだと思います。
「英語が必要」とこだわり条件を設定して検索した結果:3,493件

転職エージェント兼転職サイト(無料)
Daijobエージェント(Daijob.com)
外資系・グローバル系企業に強く、英語求人数の多さが挙げられます。
全般的な業種、職種での展開があり英語スキルに関しても広く受け入れがあります。(最低限のコミュニケーション、TOEIC225~ネイティブレベルの求人もあります)
登録すれば全て無料で応募することができますし、スカウトの多さも特徴の一つです。
日本人のヘッドハンターも多いですが、電話でも英語でコミュニケーションしてくるヘッドハンターもいるので、英会話もスムーズにできていると幅が広がります。
年収1000万の求人も多いですが、英語の能力がビジネスレベル、TOEIC735以上であることが最低条件のようです。
自身の英語能力を5つのレベルで分けて指定できるので、英語能力のギャップが少ない探し方ができると思います。
求人は英語で書かれているものもありますが、日本語のものが多いです。
スカウトも結構あり、利用中は20スカウト以上がありました。
活かしたい言語「英語」での検索結果:5,219件

転職サイト(無料)
無料で利用できる英語の求人数が最多数の転職SNSサイトです。アプリもあります。
外資系やグローバル系の企業情報が多くあります。しかし、サイトの公用語(?)が英語のため高い英語能力が必要になります。
全般的な業種、職種での求人情報が登録されており、幅広い提供範囲です。
ヘッドハンターも多数在籍していますが、その多くが英語でのコミュニケーションをすることが普通としています。
また、求人情報のほとんどが英語で書かれています。日本語での求人は1割ほどです。
求人票に年収の基準が提示されていることもありますが、最大の問題点として、求人の年収や月収が提示されていない場合があります。
ヘッドハンターや企業の人事担当者とのやり取りで年収を知ることはできますが、その間少し時間がかかるのがデメリットです。
ただ、ヘッドハンターや企業からのスカウトがものすごく頻繫で、利用中に50件以上のスカウトがありました。正直に言うと数えられません。100件くらいあったのかもしれません。
「日本」での検索数(英語):377,676件

Career Cross
外資系・グローバル系の英語求人が多く、また日本語での英語求人の数が多いことが印象的です。
50%は日本語での求人ですので、職務内容や福利厚生などの確認を日本語でしたい方におすすめです。
英語に自信のある方には英語で提示されている求人情報にもトライできます。
年収ベースも高い水準にありますので、納得のいく求人が見つかるのではないでしょうか。
特集を組まれる求人情報も、「海外求人」「翻訳・通訳求人」「ネイティブ求人」「外資系IT求人」など英語を前面に押し出しています。
ヘッドハンターからのスカウトも頻繁で、利用中には20件以上のスカウトがありました。
「日本語ネイティブ」+「英語基本会話レベル~流暢」での検索数:3,389件

日常英会話以上の会話が可能な方向けエージェント
ロバート・ウォルターズ
(Robert Walters Japan)
LinkedInから派生してやり取りさせていただいたエージェントです。
優秀な転職エージェントで何件もの案件を提案いただきました。
ただ、何人かのエージェントさんと最初やり取りし、連絡も頻繁でしたがしだいに連絡してこなくなりました。
RGFプロフェッショナルリクルートジャパン
(RGF Professional Recruitment Japan)
Career Crossから派生して、やり取りさせていただいたエージェントです。
何人ものエージェントさんが別々に連絡してきてくださったのが印象的です。情報自体は共有されているようでしたが、個別に英文履歴書を提出するように言われたのが少し難でした。
ただ、案件の質も良く、面接まで到達することができました。

コーナーストーンリクルートメントジャパン
(Cornerstone Recruitment Japan)
LinkedInから派生して、やり取りさせていただいたエージェントさんです。複数のエージェントさんからの連絡で個別の英文履歴書提出でしたが、求人案件の質が本当によいです。面接まで到達できた回数も多いです。
ただ、エージェントさんがネイティブイングリッシュスピーカーの方が多いのか、話がものすごく早口で理解するのが大変な所がありました。
上記3つのエージェントさんは全てやり取りを英語で行いましたので、英会話と読み書きに自信のある方でしたら大変おすすめです。
提供される求人案件は全て良質でインド系外資企業、欧州系グローバル企業、中国系IT企業やGAAFAMのような大企業に挑戦したい方には断然おすすめします。
職務経歴面・スキル面・英語面での要求が高いエージェント
JAC リクルートメント (JAC Recruitment) / エン・ワールド (en world)
この2つは私の英語能力のせいなのか、職務経歴のせいなのかほとんどお話をいただけませんでした。
特に、JACは1案件も提案されていません。
エン・ワールドは最近2020年12月後半から提案をいただいていましたが、少し難しい内容がありました。(正社員希望なのに契約社員、東京勤務希望なのに、川崎や横浜の提案など)

キャリアやスキルに自信にない方でもチャレンジできるエージェント
ワークポート/リクルート・エージェント/パソナキャリア/doda
英語力やキャリアに自信のない方にもこの4つのエージェントはおすすめできます。
特にワークポートとリクルート・エージェントは丁寧な対応をしていただきました。
いかがでしたでしょうか。
今回、転職活動にかけた時間は1年ほどと長いと感じられる方もおられたでしょうか。
2019年12月から1年以上転職にかかったのはやはりコロナ禍の影響が大きかったと感じています。
転職を考えられている方で、もし現職の方でしたら、ゆるやかに時間をかけご自身の納得する転職先を探すことをおすすめします。

ちなみに今回私は全て無料提供のサービスのみを利用しました。
私はサービスの無料部分のみを利用して時間をかけて転職を試みましたので、もし有料でのサービスを利用すればもう少し時間をかけずに早く転職できる可能性もあると思います。
皆さんにもよいお仕事が見つかることを祈っております!
以上、きんかじゅうでした。
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