【大人でも簡単に覚える】新しい英単語を記憶する方法【6選】

- 音読
- 書く(論理的に覚える)
- 文脈で覚える(チャンク記憶)
- 感情とともに覚える
- 四六時中英語環境を作る
- TV番組や映画など自然な雰囲気から学ぶ
(2021/01/09 更新)
皆さん、こんにちは。きんかじゅうです。
大人になると英単語を覚える時、大変ですよね。私も新しく英単語を記憶しようとして苦労してます。
さまざまな英単語の記憶方法を試していて、一つ、思い至ったことがあります。
それは、二つ以上の知覚(視覚、触覚、聴覚etc…)を使い、感情に訴える方法が英単語を覚えやすい方法だということです。
今回は、私が経験した中で効果のあった英単語記憶法をお伝えします。
音読
例えば、音読。これは英単語あるいは英語の文章を見て(視覚)、口で発音し(触覚)、自分の発音を聴く(聴覚)という行為です。

書く(論理的に覚える)
書く行為は、触覚と視覚とを使う行為です。
もし、書いて英単語を覚えたい場合、英単語を「解体する」ことも効果があります。
例えば「unbelievable」。この英単語は「un」「believ(e)」「able」に分けられます。それぞれ意味があり、「un」=反対の「believ(e)」=信じる「able」=可能である、となります。まとめると、「信じることができない」です。
大人になると丸暗記が難しくなるので、論理的な覚え方が合っている方は英単語を分解するこの方法も有効です。

文脈で覚える(チャンク記憶)
塊で覚えることを専門用語でチャンク記憶と言います。
英単語1つ1つ覚えるより、文章などの塊で覚える努力をした方が記憶しやすいということです。

感情とともに覚える
強い感情(恥ずかしいとか、激しい興奮や嫌悪)と共に覚えることも効果的と言われています。恥ずかしかった思い出や、嫌な思い出と言うものは好意的な記憶よりも記憶に残りやすいとは思いませんか。
強い感情を得ることは日常生活では難しい所がありますが、感情に訴えかける読書や映画視聴などは効果的だと思います。
ちなみに私は初海外のニュージーランドで語学学校に初めて行く時のことが忘れることができません。迷いかけて、とてもみすぼらしい思いをしたことを、その時使った英語と共にはっきり覚えています。

四六時中、英語環境を作る
英語のポッドキャストを聴きながら移動したり、TVの音声を副音声の英語にすることで四六時中英語に触れることは英語学習に効果的な方法です。
覚えるというより、基礎ベースの部分を強化します。英語から少しでも離れるとその瞬間から英語を忘れる感覚が私にはあります。
常に英語に触れることで、覚えたことを忘れず、英語脳であることをキープできます。

TV番組や映画など自然な雰囲気から学ぶ
Netflixなどのサブスクリプションサービス(サブスク)でドラマや映画を観たりすることはどちらかと言えば、「新しい英単語を覚える」という場面よりは、「覚えた英単語に出会い、思い出す場」です。
また、「知らない英単語に出会い、何だろうと思う」場面として効果的で、何だろうと思ったらできるだけメモを取り、あとで(もしくはその場で)調べることがより学習に繋がります。
感情に訴える作品を観ることは上記の「感情とともに覚える」ことにも繋がります。
また自然な雰囲気を感じながら、英単語を使う文脈を掴みやすくなります。

いかがでしたか。この記事が読んだ方の英語学習に貢献できれば嬉しいです。
きんかじゅうでした。
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