【レビュー】トランスジェンダーとハリウッド 過去、現在、そして【ドキュメンタリー】

(2021/02/07 更新)
- 差別
- 男女平等と女性の権利拡大
- 分水嶺
- メディアの今 そして
皆さん、こんにちは。きんかじゅうです。
皆さんには知り合いに、性的マイノリティの方はいらっしゃいますか。
NZに居た頃、前のパートナーの親友のトランスジェンダーの女性でした。彼女は複数の分野で天才的な才能を持つ方で、初めて会った時の私の彼女への印象は「背の高い女性だな」と感じました。
統計的にアメリカでは80%の人に、性的マイノリティの方が知り合いに居ない、と言うデータがあるそうです。そのため、ハリウッドなどのメディアから「学ばらければ」ならないのです。それが実際の姿とは違ったとしてもです。

今日の記事では、Netflixのドキュメンタリー「トランスジェンダーとハリウッド 過去、現在、そして」のレビューを送りたいと思います。このドキュメンタリーは、映画業業界で働く多くのLGBTQ+の方々から率直な意見が語られハリウッドの性的マイノリティへの歴史をつまびらかにしていきます。
今日のハリウッドの姿も描かれており、とても啓蒙的な内容であり感動しました。
*このドキュメンタリーではいくつもの映画で、どの様にLGBTQ+の方々を描いてきたかが判ります。例を挙げると下記のような映画です。
The Brandon Teene Story
The Danish Girl
The Crying Game

今回はとても長いレビューとなってしまったため、3つに分け投稿しようと思います。その3つのタイトルがこのページにまとめられています。
差別
男女平等と女性の権利拡大
分水嶺
メディアの今 そして
最後に、保守的な考え方の人もいると思います。ただ、保守的な人にもリベラルな人にも、相手の意見を聞いてほしい。「私はこう思う、でもあなたはこう思うのね。そう。」と相手の意見を尊重することが大事だと感じます。社会構造や性的ダイバーシティに対して声を上げること、次世代に発信することが何よりも大事なのではないかと感じました。
きんかじゅうでした。以上です。
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